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ITエンジニアの仕事が向いていないと感じ転職を決意した3つの理由

働き方
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新卒から現在に至るまで約16年、エンジニアとして働いてきました。
途中、無職期間が3年あるので厳密にいうと約13年ですね。
監視業務、サーバの運用監視、システム運用保守といったインフラエンジニアとして働いてきて、私にはITエンジニアには向いていなかったと結論にいたりました。

私はITエンジニアの仕事に向いていなかった

私自身がエンジニアに向いていない理由
  • 仕事をしていて楽しいと思ったことが1度もない(致命的)
  • プライベートの時間を割いてまで勉強をしたくない(致命的)
  • 開発言語Linuxは3年経験あるが、基本コマンドしか知らない。
  • シェルスクリプトやVBAはググらないと1から作れない(致命的)
  • シェルスクリプトやVBAの処理内容を理解できない(致命的)
  • できない仕事を振られた場合、打開策を考えるのが苦手

自分で列挙してみましたが、なかなかのぽんこつエンジニアです。
しかし私のようにぽんこつエンジニアでも、何かしら求人はあります。
それくらいIT業界はつねに人材不足、同職種ならいくらでも仕事はあると言えます。

しかし私は生涯エンジニアを続けられる自信はありませんでした。
その気持ちにようやく気付いたのは37歳になってからだったのです。

自身がエンジニアに向いているかどうかは下記の記事をご参考にどうぞ。

エンジニアを辞めたい!と思うようになった3つの理由

  • エンジニアの仕事がおもしろくなくて向上心もない
  • ずる賢い働き方をして時間を浪費している自分に嫌気がさした
  • 適応障害がきっかけで本当にやりたい仕事をしたくなった

エンジニアの仕事がおもしろくなくて向上心もない

エンジニアで仕事を続けていく上でぜったいに必要なのは自己研鑽(じこけんさん)です。

すべてのエンジニアに共通して自己研鑽=スキルアップは必須です。
IT技術は日々ものすごい速さで進歩していっています。
サービス提供にも、いつまでも古いシステムを使い続ける企業はまずありません。

私が新卒の頃、開発言語であるCOBOLの汎用機のオペレータ業務に就いていました。
しかし2021年の現在ではCOBOLは化石言語と揶揄(やゆ)されるほどです。
環境においてもその進化の速さは可視化されています。

当時はデータセンターに物理的にサーバを設置し、人が常駐して働くのは一般的な時代でした。
しかし今ではリモート接続、クラウドサービスの台頭によりインターネット環境さえ整備されていれば遠隔地から問題なく働ける時代になっています。
一般家庭でもインターネットが急速に普及し、インターネットに接続した状況なのが当たり前の世の中になりましたよね。
ガラケーからスマホ、タブレット、さらにはインターネットと家電がつながりスマホと連携するlot家電まで登場しています。

例え話が長くなってしまいました。

エンジニアはユーザーにサービスを提供し続ける側です。
金魚のように口をパクパク開いてサービスを受理する側ではありません。
エンジニアは時代の変化、IT技術の進化とともに自分の知識や能力を常にスキルアップし続けなければいけません。
勉強や経験を通じて自分の血と肉となり、ひいては自分の暮らしが豊かになります。

私自身の性格として興味の範囲が狭く、ハマったら寝食を忘れて没頭するタイプです。
しかしエンジニアになってから1度もハマる感覚はありませんでした。

専門学校は「手に職があれば就職にも有利だから」と志望し、卒業。
就職してからも「生活するためにお金が必要だから」、「お金をもらえるから興味がないけど仕事をする」と割り切っていたんです。
もちろんプライベートの時間に勉強なんていままで1度もありません。
面白いと感じないから勉強する気も起きなかったんです。

パワハラ上司に「こんな基本的なこともわからないの?ちゃんと勉強しているか?」と嘲笑された時も、勉強していないのも事実だったので心を貫かれたようにズキンとしました。

興味のない仕事の自己研鑽し続けなければいけない宿命からドロップアウトしたかったのです。

興味のないIT技術を学ぶ向上心は、砂漠の中の水のように枯れ果てています。
自らスコップをもって穴を掘って水を探し当てる意欲はまったくありません。

ずる賢い働き方をして時間を浪費している自分に嫌気がさした

仕事をふられた際、かならず期限(納期)を決められますよね。
「このデータ作成をお願いします。期限は5日以内」と仕事を振られたとします。
私は1日、2日で終わらせて残りの2日、3日間はネットサーフィンや、この記事を書いています。

「仕事を早く終わらせたのなら、早めに報告しないの?」と思われるかもしれません。

サラリーマンは良くも悪くも時間に拘束されて働いています。
1日8時間の決められた枠組み(就業時間)の中で、手が空いていると見なされると新しい仕事が降ってくるのです。
成果物ではなく時間で管理されるサラリーマンゆえの働き方になります。

私はブラック企業時代に定時に帰ると手が空いていると見なされ仕事を振られた教訓から、さも忙しいかのように振る舞う方法を身につけてしまいました。
実際は仕事を早くに済ませ、残りの猶予期間を遊んでいるだけですけどね。
もともとの仕事量も少なく傍から見たら社内ニートかもしれません。

「働きがい」や「やりがい」なんて当然、ありません。
自ら仕事を取りにいかない消極的な働き方、まるでゾンビのように自堕落な就労と言えます。

この勤務態度がバレない限り、おそらく定年まで働くのは可能です。
しかし「一生懸命とは言えない勤務態度でいいのだろうか?」と自問自答しちゃうんですよね。

小学校の時、親が子どもの授業を見学に来る授業参観ってありましたよね。
子どもながらに親達の視線を背中に感じて、ドキドキしながら授業を聞いていた記憶があります。
もしも授業参観ならぬ就労参観があった場合、いまの腑抜けた勤務態度を親や子どもに見せられるかと聞かれたら、答えはノーです。

己を客観的に顧みた時、たまらない嫌悪感を感じてしまうんですよね。
どうせなら「今日❝も❞仕事がんばったな~」と背伸びしながら、帰路につきたいんです。

適応障害がきっかけで本当にやりたい仕事をしたくなった

今の会社に中途入社で入って約1年、仕事上であたふたし心が疲弊した結果、適応障害を患いました。

それから1ヶ月の休職生活、ふだんなら仕事する時間でも何もやることがありません。
何もすることがなくても体は気だるく、遊びたいとは思えませんでした。
休職中は大好きなゲームすら遊ぶ気が起きず、朝に二度寝、昼に昼寝とほとんど寝ていました。
寝てばかりの中で唯一、楽しみながらできたのはこのブログの更新でした。
休職中の期間は過去最高の更新間隔を記録したほどです。

適応障害を患ったのは不幸中の幸いだった。と今になっては感じます。
心の中の自分に問いかけ、見つめ直す時間を十分に与えられましたからね。

休職中に自分の心に問いかけたこと
  • 「ストレスに耐えながら我慢する生活を定年まで続けるのか?」
  • 「ほんとうはやりがいを感じる仕事をしたいんじゃないのか?」
  • 「ほんとうにやりたいことは何なのか?」
  • 「このブログのようになにか書く仕事をしたいな」

つまらない、興味のない仕事と感じながら、定年までイヤイヤ働きたくない。
同じ働くのであれば、せめて自分のやりたい仕事をやってみたい。

そんな野望に近い欲求が心の中で芽生えるのを感じたんです。
Webライターや自社サイトの運営の業務をしたい思い、転職活動を開始しました。
ちなみにリクルートエージェントに登録するのはこれで3回目です。

まとめ

IT業界はつねに人材不足です。
運用保守業務であれば未経験であっても、入社するのも難しくありません。
手に職をつけ常にレベルアップをし続ける姿勢があれば、より難度の高い仕事も振られますし、キャリアップを見据えた転職も十分に可能です。
現に私も運用監視から始まり、社内SEまで転職できました。

しかし私にはエンジニアとしての必要不可欠な志を持てませんでした。
仕事自体を楽しい、面白いと感じたことがなければ、自身のレベルアップに励むこともありません。
もはやお金のために最低限の仕事しかしない、ぽんこつエンジニアだったのです。

人生は1度きり。
興味のない仕事を嫌々して定年後に「つまんない仕事だった」と呆けるより、「自分のやりたい仕事、たいへんだったな」と思い出にふけりたいと37歳になって思えたのです。
今まで全く経験のない異職種なので、そもそも仕事に就けるかどうかもわかりません。

そして私は3回目のリクルートエージェントに登録したのでした。

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