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異業種や未経験からIT業界のエンジニアとして就職・転職したいなら、まずはインフラエンジニア(運用保守)で土台を固めよう

就職・転職
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「IT業界で働きたいけど今まで全く経験がない」
「エンジニアになりたいけど何から応募すべきかわからない」

未経験や異業種からIT業界に踏み込みたいならば『インフラエンジニア(運用保守)』から始めましょう。

  1. インフラエンジニア(運用保守)から知識や経験といった土台を固める。
  2. 土台を固めたうえで進むべきキャリア(サーバ構築・設計等)を形成
今回の記事でわかること

 

  • IT業界のエンジニアの職種一覧(全22種類)
  • インフラエンジニア(運用保守)がオススメな理由
  • インフラエンジニア(運用保守)がスキルアップできない理由

ちなみにIT業界の未経験者の方には『小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記』がオススメです。
IT関連の技術書は分厚く(値段も)高いし抵抗ありますよね?
この本ですと可愛らしい絵柄と分かりやすい図でたのしくページをめくれます。
ドメインとは?IPアドレスとは?DNS等、IT関連の基礎知識を学べますよ。

小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記

IT業界のエンジニアの職種一覧(全22種類)

「IT業界にエンジニアとして入りたい!」と意気込むの良いですが、ちょっと待ってください。
IT業界のエンジニアの職種は22種類もあります。
(長くなってしまったので流し読みでOKです)
今回の記事ではその職種の中で『インフラエンジニア』の話となります。

番号職種仕事内容(簡易)
ITコンサルタント顧客の要望や経営内容に応じた戦略、課題解決の提案
PM(プロジェクトマネージャー)プロジェクトの立案、開発の予算、人員編成、進捗管理
PL(プロジェクトリーダー)プロジェクトの担当チームを総括。現場の作業内容の管理
SE(システムエンジニア)要件定義、基本設計、詳細設計、システム構築
PG(プログラマー)SEが設計した仕様書通りに動作するシステムをプログラム
テストエンジニアPGが作成したプログラムの不具合、動作確認
データベースエンジニアデータベースの設計・構築・運用・保守等の管理
セキュリティエンジニアセキュリティ機器の導入、サイバー攻撃への対応
インフラエンジニアITインフラの構築・運用・保守
SRE(サイト信頼性エンジニアリング)エラーへの環境整備、運用体制の自動化
ネットワークエンジニアネットワークの設計・構築・監視・運用
サーバーエンジニアサーバの構築・運用・保守、ラックと配線
フィールドエンジニア製品のトラブル解決、設置、メンテナンス、説明
サポートエンジニア(ヘルプデスク)製品の操作・導入方法、問い合わせ対応(故障・トラブル)
セールスエンジニア(プリセールス)営業担当と同行し補足説明・技術的な解決策を提示
社内SE自社システムのインフラ構築・管理業務
製品開発/研究開発新製品の開発、技術研究、メンテナンス
バックエンドエンジニアスマホやWebアプリのデータベースやシステム開発
フロントエンドエンジニアスマホやWebアプリのユーザーのふれる部分のシステム開発
マークアップエンジニアSEOやユーザービリティを意識したWebサイト作成
制御・組み込みエンジニア機械製品に組み込まれているソフトウェアを開発
IoTエンジニア家電製品とインターネットを接続させる組み込みエンジニア

IT業界が未経験でも『インフラエンジニア(運用・保守)』がオススメな理由

運用保守はざっくり言ってしまうとサーバの状態を確認する仕事です。

人間の健康診断を例にしてみましょう。
『心電図』『採血』『血圧』『聴力』等を検査しますよね。
それらの各状態確認のサーバ版という認識でOKです。
サーバに異常がないか確認し、異常が見当たれば調査し報告するといった業務内容です。

  1. 事前知識やスキルがなくともマニュアルやルーチンワークが決められていて敷居が低い
  2. 調査や障害対応するトラブルシューティングに長ける
  3. OSや環境に応じた操作コマンドやスキルを学べる

事前知識やスキルがなくともマニュアルやルーチンワークが決められていて楽

たとえばPG(プログラマー)であれば『JavaScript』『PHP』、何かしら開発言語の取得は必須です。
開発言語の取得が大前提となるので、全く0の知識での就職や転職はかなり難しいと思ってください。
一方でシステムエンジニアの運用・保守・監視業務であれば、知識が0でも就職や転職は可能です。

私が新卒の頃「OSってなに?」「CPU?メモリ?わかりません」といったレベルで、コンピューターの基礎知識がなくとも汎用機オペレータとして就職できました。
あらかじめマニュアルが既に整備されていて、そのマニュアルを見れば問題なくこなせましたね。

そのあと転職した会社ではLinux(OS)を使った運用保守に従事しました。
この当時もLinuxの知識はまったくなく、ディレクトリ移動やファイルを開くコマンドといった基礎知識すらありませんでしたが就職できました。
実際の日次業務で行う内容は複雑化されておらず、メモをとりながら覚えてしまうほどです。

調査や障害対応するトラブルシューティングに長ける

運用保守と切っても切り離せない存在が調査や障害対応です。
「1ヶ月なにも異常はありませんでした」と報告する事例なんてまずありません。
基準値(閾値)を超過した値や障害メッセージなどが100%発生します。

その基準値を超過や障害メッセージが発生した場合はかならず内容を調査する必要があります。

基準値を超えた場合

「現在、正常な値に戻っているのか?」
「(正常な値に戻っていない場合)正常値に戻す手段は?」
「基準値を超えた原因は何なのか?」
「どうすれば再発防止策(対策)できるのか?」
等々を1つ1つ調べ、最終的には上長やクライアントに報告しなければいけません。

障害(エラー)が発生した場合

「エラー内容はどういった内容なのか?」
「緊急性はどれくらいなのか?(サービス停止レベルかどうか)」
「エラーが原因は何なのか?」
「エラーに対応する手段は?」
「どうすれば再発防止策(対策)できるのか?」
等々を1つ1つ調べ、最終的には上長やクライアントに報告しなければいけません。

エラーメッセージに関してはほとんどが英語です。
同じエラーメッセージをGoogle検索かけて同じ事例がないか調べる必要があります。
検索結果も英語のWebサイトが多く、自分の環境にあったエラーを取捨選択し、対応する力が自然と身に付けられます。

OSや環境に応じた操作コマンドやスキルを学べる

前述したとおり私は事前知識はほぼ0の状態で就職しました。
環境に応じた必要なコマンドすら知らずに配属され不安で仕方なかったです。
でも安心してください。

ほとんどの職場には2つのパターンしかありません。

  1. マニュアルや手順書がすでに整備されている
  2. ルーチンワーク(日次業務)で使うべきコマンドが限られている

マニュアルや手順書は事前知識がなくと見ればできるレベルに落とし込んでいる資料です。
つまり繰り返し同じ(反復)作業することにより自然とコマンドも習熟可能となっています。

ルーチンワーク(日次業務)で使うべきコマンドでも同様に言えます。
最初はわからないのでメモ帳等に控えて見ながら実行していくことになります。
しかし実行すべきコマンドが多くない(限られている)ので自然とコマンドの習熟可能なのです。

Linuxのコマンドは当初1つも知りませんでした。
しかし業務をやっていく内、ディレクトリ移動は『cd』、ファイル閲覧は『cat』や『less』といった具合に自然と覚えましたね。

ただしインフラエンジニア(運用保守)はスキルアップしづらいので長く働くべきはない

ここまでIT業界が未経験でもインフラエンジニア(運用保守)をオススメしてきました。

IT業界の未経験でも問題なく就職・転職可能。
あらかじめマニュアルや手順書は用意されている。
使用するコマンドも多くはなく限られている。
これらを裏を返せば悪い言い方をすると誰にでもできてしまう仕事なんです。
正直いって長く働いてもスキルアップは望めません。

今後IT業界でキャリアアップしていきたいのであれば運用保守の仕事は長くて5年
それ以上、続けるならば運用保守よりもサーバ構築・設計に舵を取った方がスキルアップや年収も上がりますよ。

まとめ:『インフラエンジニア(運用保守)』のメリット・デメリット

本記事ではIT業界の未経験者がIT業界に就職する方法の1つとして『インフラエンジニア(運用保守)』を紹介しました。
今回の記事を簡単にまとめてみます。

メリット
  • 事前知識のない未経験でも可
  • 調査や障害対応に長ける
  • OSや環境に応じたコマンドを学べる
デメリット
  • 誰にでもできてしまう仕事
  • キャリアアップは望めない
  • 長く働く職種ではない
IT業界に10年いた体験からに向いている人(エンジニア)の5つの特徴【伸びる人材】
IT業界に向いている人の特徴を5つまとめてみました。 この記事を見れば自分や他人がIT業界に向いているかすぐ判断できます。

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