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無職を3年経験して感じた5つのデメリット

無職
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仕事をしていると全てを投げ出してしまいたくなりますよね。
しばらく無職で生活したいと誰しも1度は思うはずです。

私は体調不良で約3年間、無職の経験があります。
その経験から無職でのデメリットをまとめてみました。

無職ならではのメリットもあるのですが、はっきり言ってデメリットの方が大きいです。
もう1回無職を経験したい?と聞かれれば、間違いなく結構です。と答えます。
経験したからこそ分かったことですが、在職中に次の転職先を見つけた方が精神的にも安定するのでオススメです。

無職を3年経験して感じた5つのデメリット

  • 貯金を切り崩して生活をしなければならない
  • 精神(メンタル)が安定しない
  • 不規則な生活になりがち
  • 履歴書に空白期間ができ再就職の面接時に確認される
  • 会話や話し合いの場が少なくコミュニケーション能力が衰える

無職のデメリット①:貯金を切り崩して生活しなければならない

無職は職を失っていて収入源がない状態を指します。
ただ悲しいかな収入0円であっても、生きていくうえで支出はかならず発生します。
生きていくうえで必須であり支出のある項目は下記の6項目です。

  1. 家賃(住居)
  2. 電気代
  3. ガス代
  4. 水道・光熱費
  5. 食費
  6. 通信費

「じっさい、具体的な必要なお金はどれくらいなの?」

総務省の公表している『家計調査表』のよる世帯ごとの平均支出は下記のとおりです。

番号項目単身世帯二人以上の世帯
家賃(住居)20,847円17,094円
電気5,700円10,825円
ガス代3,012円4,852円
水道・光熱費11,652円21,951円
食費40,331円75,258円
通信費6,793円13,591円
合計88,335円143,571円
総務省 家計調査年報(家計収支編)2019年(令和元年)を元に作成

単身世代で88,335円、2人以上の世帯では143,571円となっています。
※平均支出金額です。

『家賃』の項目が単身世帯、2人以上の世帯ともに思った以上に安いですよね。
元データでは『住居』の項目となっているので、持ち家でローン支払っている状態もしくは支払い完了していて安くなっているのではないかと推測しています。

賃貸で家賃を支払う必要がある場合はさらに出費が必要と考えておきましょう。
わたしは無職になった翌月には賃貸を解約し、実家へ逃げるように帰りました。
収入が0円で貯金を切り崩していく生活は精神的にもかなり辛いのです。

無職でもかならず支出は発生します。
毎月80,000円~150,000円くらいは必要なので要注意!
1人暮らしで賃貸で家賃を払っているのならば、少しでも出費を抑えるため、実家へ帰るべきです。

無職のデメリット②:精神(メンタル)が安定しない

  • ノルマ(数字)に追われる仕事
  • 成果物を求められる仕事
  • ミスを許されず成功することが当たり前の仕事
  • 上司から叱責を受けながらこなさなければならない仕事

仕事をしていると、さまざまな負荷(ストレス)を感じます。
無職になるとそれらのストレスから解放され「ひゃっは~自由だ~!」と思うかもしれません。

たしかに無職は仕事をしていないのだから、仕事へのストレスは0になります。
しかし今度は別のストレスを感じるようになってしまうんです。

  • みんなが働いている時間に何もしていない自分
  • なんの生産性もなく社会に貢献していない自分(後述)
  • 収入もなく貯金を切り崩しお金が減っていく恐怖
  • 周囲の目が気になって無職であることが恥ずかしくなる

仕事している時は「あ~、仕事なんかしたくない。長期休みが欲しい」と願いますよね。
いざ無職で過ごしていると今度は「あ~、仕事したい。働きたい」と願ってしまうんです。
人間がいかに身勝手で、ないものねだりをする生き物だと改めて自覚しましたね。

無職になると毎日のやるべき目的がなくなってしまうんです。

  1. 明日は何をして過ごそうかな
  2. 「新しい服や靴が気になるから〇〇へ行ってみよう」
  3. 「収入もないのに買い物なんてできないし、交通費もかかってしまう」
  4. 「じゃあ家でひきこもってネットやゲームをしていよう」
  5. 「同世代の人間は働いていて収入もあってえらいなぁ」
  6. 「それに比べて自分は何をしているんだろう」
  7. 1.へ戻る
目的もなくただ時間だけが過ぎていくのは本当に苦痛です。
収入がないのにお金(貯金)が減っていき、毎日やるべき仕事がないことへの恐怖で精神(メンタル)も擦り減っていくのを否が応でも自覚してしまいます。
特に寝る前に涙がこぼれたり、なかなか眠れませんでした。

無職のデメリット③:不規則な生活になりがち

サラリーマンであれば朝9時に出社し、就業したのち18時に退社するのが一般的です。

しかし無職はそもそも仕事をしていない状態です。
電車に乗って9時に出社する必要もありません。
毎日こなすべき仕事もありません。
1日遊ぼうが寝ていようがダラダラしていようが誰にも叱られません。

だからこそ堕落して趣味や好きなことに没頭して、貴重な時間を浪費しがちです。
その結果、普通の人が寝ている時間に起きていて、昼夜逆転の不規則な生活に陥ってしまいます。

サラリーマンの1日
無職の1日

左側の円グラフはサラリーマンの時の1日
右側の円グラフは無職だった頃の1日
※PCから見た場合。スマホだと前後に表示されます。

辛い現実から目を背けられるゲームを夢中で遊び、気が付けば深夜まで遊んでいました。
「そろそろ寝るか」と就寝して起きるのはお昼前、昼夜逆転生活が当たり前の生活になってしまっていました。

サラリーマンの時と違い出社や仕事を気にする必要がなくなります。
意識して規則的な正しい生活を心がけないと簡単に不規則な生活に陥ってしまいます。

無職のデメリット④:履歴書に空白期間ができ再就職の面接時に確認される

在職中に次の転職先を見つけ、空白期間(ブランク)を作らず働き続けるのが理想です。

無職の期間が長ければ長いほど、空白期間も増えていきます。
収入0円の無職を永遠と続けられる人は別として、いつかは再就職をしなければいけません。

再就職の面接官に「空白期間がありますが、何をしていましたか?」と聞かれます。
私は3年間の無職期間が存在するのですが、100%聞かれました。

  • なぜ空白期間が発生しているのか?
  • 空白期間に何をして過ごしていたのか?

「ずっとゲームをしていました(キリッ)」とは口が裂けても言えませんよね。
私の場合は体調不良で退職して無職になった経緯があるので、「診療内科に通いつつ、社会復帰に向けてハローワークへ通っていました」と正直に伝えていました。

再就職の面接時にはかならず空白期間の詳細を確認されます。
面接官の納得できる回答できるようにしておきましょう。

無職のデメリット⑤:会話や話し合いの場が少なくコミュニケーション能力が衰える

無職になると他人とコミュニケーションをとる機会が圧倒的に少なくなります。
サラリーマンと無職の時を比較すると下記のとおりです。

サラリーマン
  • 会議や打ち合わせ
  • 上司への報告・連絡・相談
  • お客さんとの応対
無職
  • 家族や恋人と友達との会話
  • コンビニ店員とのやりとり
  •  

学校と違って会社の職場の人間関係は話しやすい人もいれば性格が合わない人、意見が一致しない人、さまざまな人間関係で構成されています。
無職になると職場のわずらわしい人間関係を遮断できる反面、コミュニケーションをとる機会を失います。

「やったー!わずらわしい上司や同僚とSA☆RA☆BA」と喜ぶべきでしょうか。
目先だけで判断するならばストレス軽減で喜ばしいでしょう。
長い目で判断するならばコミュニケーション能力の衰えにつながります。

私の場合は家族と「おはよう」の挨拶、二言三言の雑談するくらいでした。
他人といえばコンビニ店員と「お弁当あたためますか?」「お願いします」といった業務的なやりとりくらいです。
下手すると誰でも会話しないまま1日が終了することも珍しくありませんでした。

また家族や友人は自分の意見に肯定的な意見でいてくれる存在です。
肯定的だということは討論や議論になる機会が少ないわけです。
否定的な意見や相手に納得してもらうための会話の組み立てする機会が減ってしまいます。

家族、友人以外に普段からコミュニケーションをとれるコニュニティに属していないと、無職になった途端、コミュニケーションをとる機会が減ってしまいます。
その結果、コミュニケーション能力が衰えていまいます。

まとめ:無職を3年経験して分かった5つのデメリット

今回の記事をまとめると下記のとおりです。

番号内容理由(簡易)
貯金を切り崩して生活をしなければならない収入はなくとも必要最低限の支出は発生する
精神(メンタル)が安定しない社会貢献もせず毎日のやるべき目的がなくなる
不規則な生活になりがち出社や仕事もなくなり意識しないと堕落した生活になる
履歴書に空白期間ができ再就職の面接時に確認される無職期間が長ければ長いほど空白期間も伸びていく
会話や話し合いの場が少なくコミュニケーション能力が衰えるさまざまな人間関係で構成される職場との接点がなくなる

働いているとついつい全てから解放される無職に憧れがちです。
実際は働いている時以上に、精神的にも追い詰められることが多かったですね。

無職を3年経験して感じた5つのメリット
仕事をしていると仕事をしたくない、無職になりたいと思いがちです。 じっさい無職を3年間、経験したことのある私が無職のメリットについて5つまとめてみました。

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