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新卒採用と中途採用の違い。メリットとデメリットを比較したよ

就職・転職
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「新卒採用の中途採用のちがいってなんだろう?」

「中途採用は新卒と比べて給与の違いはあるのかな?」

「中途採用はなにが求めらる能力ってなんだろう」

私は新卒から5回転職してきたので、新卒と中途採用の違いについてもわかります。
それぞれの求められる能力やメリット・デメリット等をわかりやすくまとめてみました。

今回の記事を読んで分かること

  • 新卒採用と中途採用の求められる能力
  • 新卒採用のメリットとデメリット
  • 中途採用のメリットとデメリット

新卒採用と中途採用。企業から求められる能力の決定的な違い

新卒採用

新卒採用は学歴は違えど同じ学生からスタートラインに立ち、「よーいどん」と足並み揃えて社会人になります。
誰しも社会人としての就労経験がない状態。
各個人がどれだけ活躍してくれるか『ポテンシャル(可能性とする力)採用』となります。

中途採用

中途採用は他の企業で就労経験のある状態から転職して入社した状態を指します。
新卒から入社して数年で辞めた人を第二新卒とも呼称されますが、別の企業から転職した人を含めて中途採用扱いです。
企業としてはそれまで培ってきた経験や経験を発揮してもらうため、『即戦力』採用となります

新卒採用の3つのメリット

  1. 社内の平均年齢の低下や活性化を図れる
  2. 愛社精神や企業風土を継承できる
  3. 将来の幹部候補を獲得できる

新卒採用の3つのメリット①:社内の平均年齢の低下や活性化を図れる

新卒採用は大卒だと22歳、入社した時点で社内で最年少です。
平均年齢は新卒採用の人数が多ければ多いほど下がります。
既存社員は経験則をもとにした発想になりがちですが、新卒採用の社員は固定観念に囚われない発想を持っています。
ベテラン社員では思いもしなかったアイディアで商品を製作したり、ヒットした例はいくつもあるのです。

「ソニーらしさ」復活へのチャレンジ 新入社員のアイデアを商品化して新規事業へ 
アイデアが商品につながらない風土  「社長になった時、まず商品を強化しなければならない、もっと面白い、ソニーら…
アサヒの透明ビール 新入社員の野望、8年越しで実現
アサヒビールの透明発泡酒「クリアクラフト」が再びテスト販売される。前回の客の反応を基に甘みは控えめにすっきり感を高めたという。開発スタートは8年前、当時の新入社員の発想で始まったという。

新卒採用の3つのメリット②:愛社精神や企業風土を継承できる

愛社精神は会社のために働きたい、仕事を頑張りたい、仲間と協力してやり遂げたいと意欲や勤務態度に現れます。
企業風土の意味は下記のとおり。

従業員に、ある特定の考え方や行動様式を植え付ける、その企業独特の環境。社風。
「上意下達の企業風土を改革する」→企業文化
引用:コトバンク|企業風土

企業風土の例として下記のとおり。

  1. 始業時間の30分前に出社して清掃する
  2. メールの宛先は年功序列で並べる
  3. 残業が発生する時は申請書が必要

新卒採用で採用された社員は全員、新社会人の1年生。
例えるなら真っ白なキャンパスで、何色にも染まっていない状態です。
愛社精神や企業風土を浸透させやすく、会社のために貢献してくれる人材になりやすいのです。

新卒採用の3つのメリット③:将来の幹部候補を獲得できる

前述した通り新卒はポテンシャル採用とは書きましたが、この項目に関しては例外です。
社会に出る前の学生の状態で目に見える形で優秀かどうか判断する指標が学歴になります。
つまりは出身大学の偏差値が高ければ高いほど、外部の人間からは優秀だと判断されます。

優秀な成績、際立った能力を持っていると企業内での躍進が見込めます。
会社は貢献してくれる将来の幹部候補を、新卒のうちから獲得したいと考えています。
将来有望な株を寝かしておいて、数十年後に莫大な利益を見越すような感じですね。

新卒採用の3つのデメリット

  1. 採用から教育まで課程が長くコストがかかる
  2. 実務経験がなく即戦力にはならない
  3. 選考時期が限られ優秀な人材を確保できるとは限らない

新卒採用の3つのデメリット①:採用から教育まで課程が長くコストがかかる

新卒採用は中途採用と違い内定までの選考課程が長いです。

  1. 会社説明会
  2. エントリーシート選考
  3. 適性検査
  4. 個人面接
  5. 最終面接

長い選考が終わっても入社後には、新入社員研修の実施もあります。
新卒の頃を思い出してみてください。
メールやタクシーの乗車位置、名刺交換など様々なビジネスマナーを習いましたよね。
新卒採用の人が恥をかくだけならまだしも、会社の顔に泥を塗る訳にもいかないからこそ必要なんです。
企業側の人事担当は、面接の日程調整や新入社員研修などで時間的なコストが必要となります。

新卒採用の3つのデメリット②:実務経験がなく即戦力にはならない

料理を作ったことのない人に、いきなり焼き飯を作れと言っても無理ですよね。
まずは材料である白飯と卵、塩コショウを用意してするところから教えなければいけません。
新卒=実務経験がないので仕方がありませんし、誰しもが通ってきた道です。
一人前になるまで期間を要しますし、それまでは温かい目で見てあげる必要があります。

新卒採用の3つのデメリット③:選考時期が限られ優秀な人材を確保できるとは限らない

新卒採用の選考時期は3月から採用情報(広報)が解禁され、6月から9月にかけて選考期間と決められています。
このスケジュールは学業を第一優先とした政府主導のものですが、実際は6月より以前(3月ぐらい)から企業側は選考を開始しているようです。
この3ヶ月間ないし6ヶ月間は、いかに新卒を採用できるかの取り合いになります。
優秀な学生ほど早くに内定が決まっていってしまいます。
タイミングや運も絡んできますが、必ずしも優秀な人材を獲得できるとは限らないのです。

中途採用の3つのメリット

  1. 即戦力を期待できる
  2. 採用から教育までのコストを抑えられる
  3. 自社にはない経歴や経験を活かせる

中途採用の3つのメリット①:即戦力を期待できる

新卒採用と中途採用のいちばん大きな違いが、実務経験の有無です。

初めて自転車に乗る人は補助輪を付けた状態で練習しますよね。
自転車に乗れる人は補助輪なしでどんな自転車にもスイスイ乗れます。
それは自転車に乗れる経験があるからです。

中途採用はこれまでの経験を元にした思考や、仕事の段取りで効率的に進められるのです。

中途採用の3つのメリット②:採用から教育までのコストを抑えられる

職場で欠員が出た場合、補充要員として新卒採用か中途採用するかの二択です。
新卒採用の場合、一人前として業務をこなせるまで教育コストやマナー研修なども必要です。

中途採用は一定以上の実務経験があり、そのまま実務に取り組んでもらえるため、新卒採用に比べるとはるかに採用から教育コストは下がります。

中途採用の3つのメリット③:自社にはない経歴や経験を活かせる

1つの会社、もしくは職場に勤務し続けていると独自のやり方や考え方が当たり前になりがちです。実はもっと効率的にできる、他にもっと良いやり方があっても気付けなければ意味がありません。

中途採用者は他社で経験を積んできた分、自社にはなかったやり方や考え方を持ち、仕事に活かせるのが強みと言えます。

中途採用の3つのデメリット

  1. 自分のやり方に固執する
  2. 転職されてしまうリスクがある
  3. 企業文化と合わない

中途採用の3つのデメリット①:自分のやり方に固執する

私も「前職ではこういうやり方だったのに、この会社ではやり方が違うんですね」と思わず言ってしまったことが何回かあります。

仕事のやり方が決まっているのに、ついつい過去の自分のやり方を貫いてしまい、周囲を困惑させてしまいがちです。
より効果的、効率的な場合は提案すべきですが、変わらないのであれば言わないのが吉です。

中途採用の3つのデメリット②:転職されてしまうリスクがある

中途採用は何かしら理由があって退職しています。
私の経験上でも過去の職場と年収、待遇等と比較してしまうんですよね。
劣っている、違和感を感じた場合、退職されるリスクは高い
です。

私は過去にIT業界に勤務していました。
IT業界ではその職場で学ぶことがなければ、スキルアップで転職するケースは珍しくありません。
ワタリガラスとも例える先輩もいましたね。

中途採用の3つのデメリット③:企業文化と合わない

どこの企業も独自の企業文化は根付いています。(断言)
私も5社経験してきて企業文化が合わないと思ったことはほぼ毎回あります。
その違和感に対して人によってはかなりのストレスになると思います。

今の会社を例にすると

  • メールの宛先は役職の高いもの順に並べる
  • 組織図も役職の高い順に並べる
  • 週に1回はチーム内で飲み会

幸いにもそこまでストレスに感じていないのでなんとかなっています。

まとめ:新卒採用・中途採用の違い

今回の記事をまとめると以下のとおり。

メリットデメリット
新卒採用・社内の平均年齢の低下や活性化を図れる
・愛社精神や企業風土を継承できる
・将来の幹部候補を獲得できる
・採用から教育まで課程が長くコストがかかる
・実務経験がなく即戦力にはならない
・選考時期が限られ優秀な人材を確保できるとは限らない
中途採用・即戦力を期待できる
・採用から教育までのコストを抑えられる
・自社にはない経歴や経験を活かせる
・自分のやり方に固執する
・転職されてしまうリスクがある
・企業文化と合わない
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