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新入社員に伝えたい7つの大切なこと【長く働くコツ】

働き方
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「4月から社会人だけど、どんなことに注意すれば良いんだろう?」

「新入社員としてやっていけるか不安だなぁ」

「新入社員として大切なことってなんだろ?」

この記事を書いている私は37歳。
新入社員から見るとひと回り違うオッサンに近い年齢です。
社会人経験は15年以上あり、無職も転職も経験してきました。
だからこそ社会人として長く働く上での知見を、老婆心ながらまとめてみました。

新入社員に伝えたい7つのこと

  • 年下相手にも敬語を使おう
  • プロフェッショナル、プロ意識を難しく捉えなくてOK
  • 電話対応は苦手だろうけど、数をこなせば必ず慣れる
  • 仕事ができなさすぎて毎日叱れるのは当たり前
  • 辞めたくなっても3年間も我慢する必要なんてない
  • 報連相はかならず癖づけよう
  • 個人情報の取り扱いにはマジで注意しよう

年下相手にも敬語を使おう

新入社員が大卒だと22歳で新社会人デビューとなります。
職場には自分のお父さん、おじいさんに当たる年齢の方が働いています。
「年上(目上)の方には敬語を使え」は当たり前すぎて、あくびがでちゃいますよね。

逆に自分たちより年下の方が働いている可能性もあるのです。
仮に高卒から働いていると、16歳から働いている計算となります。
「自分達より年下だとタメ口で話しかけてもいいのかな?」と思っちゃいますよね。
結論から言うとダメです。絶対にダメ。
自分達よりも年下であっても、相手の方が社会人経験が上の可能性があるからです。

22歳の新入社員が小学1年生だとしたら、社会人経験のある方は小学6年生くらい差があります。
小学1年生の時って右も左もわからず、不安でしたよね。
小学6年生にもなると集団登校の班長を任されたり、勝手を知っています。

新入社員は知識も技術も経験もない、真っ白な状態です。
たとえ年下であっても3年、1年、半年でも先に入社している人には敬うべきです。

今の立場では新入社員ですが、いずれ転職するかもしれません。
年齢を重ねてから転職すると、年下の先輩や上司なんてざらにあります。
年上だから敬語、年下だからタメ口といった感覚で型にはめようとすると、変なプライドで苦労します。
年上であっても年下であっても、1人の社会人として敬語で接しましょう

プロフェッショナル、プロ意識を難しく捉えなくてOK

  • 「学生気分が抜けないのか?」
  • 「社会人ならプロ意識を持て」
  • 「プロフェッショナルの仕事をしろ」

研修等で口酸っぱく言われると思います。(私も何度も言われました。)
「プロとして仕事しなきゃ」と瞳にメラメラと炎を燃やしていませんか?

そもそもプロ意識ってなんでしょうね?
私が思うプロ意識は下記のとおり。

プロ意識とは?
  • 自分の頭で考え創意工夫、改善提案をする
  • 与えられた仕事に対して120%以上の成果を出す
  • 個人ではなく組織、会社の利益貢献を考える
  • スキルアップを意識し、常に自己投資を行う

どこかの自己啓発セミナーにでてきそうな項目ばかりですね。
上記の項目をすべてできると、ハイキャリアな人材になりそうです。

しかし新入社員の内から、プロ意識を持つ必要なんてありません。
新入社員に「プロ意識を持て」と言うのは、発破をかけているだけです。

新入社員にかかるコストは、会社にとって負債と同じです。
新入社員が1人前になった時、会社に貢献してくれる人材と見込んで先行投資をしています。
だからソルジャーとして高い意識を持たせようと、プロ意識を植え付けてきます。

プロ意識を持てと言われた方は、たまったもんじゃないですよね。
変な重圧を感じたり、仕事ができないとプロ意識を欠如した人間だと傷ついてしまいます。

大丈夫ですよ。そんなに気を張らなくても。

新入社員は会社からすると即戦力として求められていません。
※中途採用なら逆に即戦力を求められています。

与えられた目の前の仕事を、全力で取り組めばOKです。
できる仕事が増えれば、おのずと効果的・効率的なやり方を確立します。
定年まで約40年もありますし、肩の力を少し抜いて、気楽に働きましょう。

電話対応は苦手だろうけど、数をこなせば必ず慣れる

「お電話ありがとうございます。株式会社〇〇でございます。」

電話対応におけるマニュアルや理想の応答はかならず存在ます。
しかし現実は下記のとおり。

「おおおででんわ、ありりがとうございます。株式会社〇〇でござざいます」
緊張からうまく口がまわらず焦って余計にカミ倒してしていませんか。

平成生まれの新卒はスマホ世代です。
家に固定電話がなかったり、固定電話で電話した経験がない方がいてもおかしくありません。
職場で固定電話が置いてあり、「さぁ電話対応しましょう」と言われても戸惑ってしまいます。
緊張からうまく話せず、なおかつ3コール以内で受話器をとらなければならず、電話のコール音が怖くなるんですよね。

ぶっちゃけ電話対応は慣れです。
新入社員宛に電話がかかってくるんてまずありません。
そう考えると下記のように、言い回し(台詞)は固定されます。

「お電話ありがとうございます。株式会社〇〇でございます」
「お世話になっております。△△課の◇◇ですね。少々お待ちください。」
または
「申し訳ございません。あいにく◇◇は不在(離席中、外出中、お休み)となっております」

メモ帳やノートに言い回し(台詞)を書いて見える位置において、見ながら話しましょう。
電話対応を何回も何回も繰り返すと口が勝手に覚えますから。

たとえカミカミだったとしても、新入社員なので相手もわかってくれます。
むしろ電話恐怖症になって電話にとらずにいると、よけいに苦手意識が芽生えてしまいます。

仕事をする上で電話はぜったいに必要な手段の1つです。
かならず電話対応は最初は嫌でしょうけど、がんばって克服してみてください。

仕事ができなさすぎて毎日叱れるのは当たり前

「毎日なにかしら叱られる」
「なんてなにもできないんだ自分」
「叱られてばっかりで仕事に行きたくない」

学生時代に思い描いていた働く自分の姿とかけ離れていませんか?
「こんなはずじゃなかったのに」と悔し涙を流しているかもしれません。
叱られてばっかりで辛いと感じてしまのは当たり前の感情です。
でも会社員の誰もが通る道なんで、気にしなくてOKです。
私も新卒社員のころ、ほぼ毎日叱られ半泣きで帰路についていました。

それでも不安ならベテラン社員の人にコミュニケーションがてら、聞いてみたら良いんですよ。
「私が新卒の頃はよく怒られたもんだよ。今でこそパワハラとか働き方改革とか言われてるけど、昔はそんなのなかったからもっときつかったぞ」
なんて笑いながらエピソードを話してくれるかもしれませんよ。

仕事を覚えて1人前になるまで少なくとも3年、普通は4~6年くらいかかるものです。
ましてや新入社員で仕事内容を1から覚えるのに、そんなに早く仕事ができてしまったら先輩の立つ瀬がありません。
叱られているのは裏を返せば、新入社員に伸びしろがあるからです。
「こいつには何言っても無駄だ」と思われると、何も言われなくなりますよ。
失敗しても良いから水を含んだスポンジのようにいろいろ吸収していきましょう。
そうすれば自然と自己成長につながりますよ。

辞めたくなっても3年間も我慢する必要なんてない

「石の上にも三年」
冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。
がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ。
引用:石の上にも3年|goo辞書

新入社員は最低でも3年は我慢して働かなければいけない風潮があります。
3年間、働き続けた結果、任される仕事が増え、忍耐力もつくでしょう。
しかしこの3年という数字には何の根拠もありません。

私は仕事を辞めたければいつでも辞めれば良いとさえ考えています。
いまの会社で一生働く義理もないし、新卒で入った会社がすべてではないからです。
私自身も転職を繰り返した結果、いろんな企業のいい面、悪い面を知りましたからね。

ただし1ヶ月や6ヶ月で転職するのは、いくらなんでも早すぎます。
根気がない、嫌で逃げたと思われても仕方ありません。

退職する目安としては職務経歴書の項目を埋められるくらいには、いろいろな仕事をしてから
です。

なぜかというと転職するにしても職務経歴書にこれまでの仕事を書く必要があるからです。
余白だらけのスカスカの職務経歴書なんて、「できることはこれだけしかありません」と自白しているようなものです。

さらに「なぜ前職を辞めたのですか?」と面接官から必ず聞かれます。
「嫌だから」、「つまらないから」といったネガティブな理由を話すと不採用になります。

  • これから先、働く上でどういったビジョン(未来像)を持っているのか
  • そのビジョンを前職では叶えられない理由、努力する(した)内容
  • 応募している企業にあなたを採用するとどんなメリットがあるのか

最低でも上記は答えられるようにしておきましょう。
そのためには前職で得た知識や経験から、活かしたいポジティブな理由が必要です。
私も転職して5社経験していますが、面接時にだいたい聞かれました。

新入社員から退職すると、もう新卒カードは使えません。
一般的には25歳以下、就労3年以下は第2新卒と呼ばれますが、あてにしないよう。
中途採用と同じ扱いになるので、退職はよく考えましょう。

あと私の転職経験から転職する際はリクルートエージェントがオススメです。

報連相はかならず癖づけよう

報連相とは報告・連絡・相談をさします。
仕事をしていく上でわからない点、いつもと違う点など、多々発生します。
その際に自己判断で「こうだろう」と進めてはいけません。
かならず先輩や上司に報連相を行いましょう。

ベテラン社員であれば今までの実績や過去のデータから、思考します。
そして最終的には「こうだろう」と結論に至り、自己判断を下しています。
もちろんその結論が間違っていた場合、責任をとらなければなりません。

しかし新入社員は業務経験が乏しく、自己判断するには早すぎます。
「なぜこうだろう?と思ったの?」と聞かれた際、論理的に説明できなければいけません。
根拠の無い勝手な自己判断は重大なミスへとつながる可能性が高いです。

  • 仕事を頼まれたけど、わからない点がある
  • いつもと違うパターンの手続きが必要で
  • マニュアルがあるけど間違っている気がする

上記のような場合かならず上司や先輩に確認しましょう。
先輩社員たちが忙しそうにしていると、声をかけづらいのもわかります。
枕詞に「お忙しいところすいません。いまよろしいでしょうか?」と付ければOKです。
「大丈夫だよ」または「あと〇分したら手が空くから待ってくれる」と返してくれます。

適当な判断、自分なりの解釈で勝手に進めるのだけ絶対には辞めましょう。
新入社員に限らず、社会人として嫌われてしまいますよ。

また与えられた仕事が完了した時も、「頼まれました仕事、終わりました。ご確認いただけますか」と報告しましょう。
先輩社員も暇ではなく、新入社員の進捗を逐一、確認できません。
終わったら報告する癖をつけ、指示を待ちましょう。

個人情報の取り扱いにはマジで注意しよう

新入社員だからミスして当然、ミスをしながら成長していこう。
と前述しましたが、下手すると一発でアウト(解雇)すらあり得るミスがあります。
それが個人情報・営業秘密の漏洩(ろうえい)です。

個人情報とは?

個人情報とは個人を特定できてしまう情報をさします。
例えば田中一郎さんだと全国津々浦々のどの田中さんかは特定できません。
同姓同名の人がいる可能性だってあるからです。
住所は東京都千代田区○○、勤務先は△△株式会社、メールアドレスといった情報と紐づくと個人情報に該当します。
マイナンバーカードや通知年金番号に記載されている数字ももろに個人情報です。

個人情報を漏洩させやすい例は下記のとおり。

  • 個人情報をメールに添付して誤送信
  • 個人情報をUSBメモリに保存し、紛失
  • 社外の人間に個人情報を譲渡
  • SNSで個人情報を暴露

個人情報はたった1回でも漏洩させてしまうと、ニュースや新聞沙汰にもなります。
毎日のように「〇〇株式会社で△△万人の個人情報流出!」といった見出しが躍っていますよね。

個人情報の漏洩は、会社の信頼失墜につながります。
会社は説明責任、再発防止策、保証といった甚大な時間とお金のコストがかかってしまうのです。

個人情報を仕事で取り扱う人もいるでしょう。
個人情報の取り扱いは、ぶっちゃけ爆弾処理するようなものです。
決して大げさな表現ではなく、慎重に取り扱いましょう。

まとめ:新入社員に伝えたい7つの大切なこと【長く働くコツ】

今回の記事をまとめます。

まとめ
  • 年下相手にも敬語を使おう

たとえ年下であっても、自分よりも社会経験が長ければ先輩です。
社会人経験0の新入社員からすると、先輩に当たるので敬語を使いましょう。
またこれから先、転職すると自分より年下の先輩や上司と出会う可能性もあります。
1人の社会人として接するため、年上、年下関係なく敬語つかうのがベストです。

  • プロフェッショナル、プロ意識を難しく捉えなくてOK

「プロ意識を持て」と研修などで言われることが多々あります。
新入社員は即戦力は求められていないため、発破かけているだけです。
「プロだから相応しい仕事をしなきゃ」と重く受け止める必要なんてありません。
目の前の仕事を一生懸命、取り組めばOKです。

  • 電話対応は苦手だろうけど、数をこなせば必ず慣れる

電話対応は新入社員の仕事と言っても過言ではありません。
緊張や慣れない言い回しでうまく言えず、かんだりして嫌になりがちです。
実際、電話対応は慣れです。
慣れない内はメモ帳などに必要な台詞を書いて、見ながら対応するとOKです。
最初はカミ倒してしても、何度も繰り返しするうちに口が覚えていきます。
電話対応はどの職場でも絶対について回りますので、かならず慣れておきましょう。

  • 仕事ができなさすぎて毎日叱れるのは当たり前

新入社員は社会人としての経験もなく、仕事の失敗なんて当たり前です。
そもそも即戦力なんて期待されていないので、たくさん失敗して成長すれば問題ありません。
働いているどの上司も先輩も失敗しながら仕事を覚えていったはずです。
不安なら雑談がてら聞いてみると面白い回答をしてもらえるんじゃないですかね。

  • 辞めたくなっても3年間も我慢する必要なんてない

「最低3年は我慢しろ」といった風潮ありますが、3年我慢する必要なんてありません。
辞めたけりゃ辞めればOKです。
が!1ヶ月やら6ヶ月で辞めるのはさすがに早すぎるので、職務経歴書を埋められるぐらいを目途にしましょう。
転職する時はかならず退職理由を聞かれるので、ポジティブな理由を説明できるように。

  • 報連相はかならず癖づけよう

報連相(報告・連絡・相談)は新入社員に限らず、社会人にとって必須です。
特に新入社員は仕事において、わからない点があれば即相談や確認すべきです。
勝手な判断で仕事を進めてしまうと、あとで大失敗してしまいますよ。

  • 個人情報の取り扱いにはマジで注意しよう

新入社員はミスして成長していこうと書きました。
しかし唯一、絶対にミスしてはいけないのが個人情報の漏洩(ろうえい)です。
個人情報を漏洩させてしまうと、ニュースや新聞沙汰になってしまいます。
仕事で個人情報を取り扱う時は爆弾処理のように、慎重に取り扱いましょう。

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