就職・転職するのであれば転職エージェントに登録して就職することをオススメします
「転職を考えているけどやり方がわからない」
「転職するにはどんな方法があるんだろ?」
「転職エージェント転職サイトどちらを使えばいいのかな?」
転職は人生の岐路にもなりえる重要なイベントです。
転職先がブラック企業だと転職するんじゃなかったと後悔しかねません。
私はこれまで5回転職しましたが、ハローワーク、転職サイト、転職エージェントも使用してきました。
本記事は私の転職経験をもとに転職する8つの方法を紹介しています。
ただ正直なところそれだけ選択肢があると「どれを選べばいいのかわからない」と思うんです。
ラーメン、ハンバーグ、焼肉、カレー等を並べられても1つだけ選べませんよね。
転職活動は自分のできること(スキル)をアピールする場です。
履歴書や職務経歴書でうまく自己PRを書けている自信はありますか?
面接の場でうまく自己PRを話せている自信はありますか?
1人だけで転職活動すると主観だけの価値観、評価になりがちです。
第三者目線(客観的)な視点が抜けているので、正しいのか間違っているのかわかりません。
経歴をアピールする仕方を間違っていたばっかりに、内定のチャンスを逃している(機会損失)可能性だってあります。
自分の希望条件に沿った求人内容の案内、履歴書や職務経歴書のサポート、面接サポートまでしてくれる『転職エージェント』で転職することを強くオススメします。
私自身、転職を5回してきてその内の2回は『転職エージェント(リクルートエージェント)』で転職することができました。
1回目の転職では年収を約100万円あげることもできたので、とても満足しています。
【第二新卒・中途向け】就職・転職する8つのやりかた
- ハローワーク
- 転職サイト
- 転職エージェント
- 友人や知人から転職先(仕事)を紹介
- 企業ホームページ
- SNS・ダイレクトリクルーティング
- 求人雑誌(タウンワーク等)
- 合同企業説明会(転職イベント)
各『種類』『求人数』『サポート』『場所』を表にしてみました。
いずれのサービスも利用するのに料金はかかりません。タダ(0円)です。
※個人的な感想によるものです。
就職・転職するやり方①:ハローワークに登録して求人を探し応募する
全国にある最寄りのハローワークに行くか、インターネットから求人を検索する方法です。
はじめてハローワークを利用する場合は登録を済ませる必要があります。
※インターネットからできるのは仮登録まで、かならず最寄りのハローワークへ出向く必要があります。
- 最寄りのハローワークへ行き、『求職申込書』を記入
- 求職申込み手続きが完了すると『ハローワーク受付票』を受け取る
- 『ハローワーク受付票』に記載されている『求職番号』を確認
- 『求職番号』をもとに、ハローワークのPCやインターネット環境から求人検索を行う
- 気に入った求人があれば印刷
- ハローワークの窓口へ印刷した求人票を持っていき、応募手続きを行ってもらう
- 国が運営しているのでサービスが終わることがない
- 地元での求人があり就職可能
- 職務経歴書の添削を行ってく
- ハローワークで登録を済ませないと求人を検索できない
- 求人に応募するにはハローワークに出向く必要がある
- 他の媒体に比べると労働条件が悪い求人もある
就職・転職するやり方②:転職サイトに登録して求人内容を確認して応募
転職サイトから求人を探す方法です。
インターネット環境(PCやスマホ)があれば誰でも無料で利用可能です。
各転職サイトに登録されている求人を閲覧し、応募できます。
- 転職サイトに登録(ID、パスワード、メールアドレス、電話番号等)※不要の場合もあり
- プロフィールページに経歴や所持している資格、自己PR等を記入
- 希望条件(勤務地・年収・福利厚生等)で求人を検索
- 希望に合った、興味のある求人に対して応募
- 豊富な求人数
- かんたんに応募することが可能
- 企業からスカウトされる可能性がある
- サポートが存在せず自分で対応しなければならない
- 応募者が多く合格率が低い
- 落ちた理由がわからない

就職・転職するやり方③:転職エージェントに登録して求人内容を紹介してもらい応募してもらう
「自分にあった仕事をうまく探せない」
「いまの仕事からキャリアップしたい」
希望する条件があるからといって、求人検索からうまく探すのは難しいです。
自分のキャリアと企業側のと求めているキャリアがマッチしているかもわかりません。
そんな時に活躍するのが転職エージェントによる求人を探す方法です。
- 転職エージェント(サイト)に登録する
- 転職エージェントの担当者と面談日程を決める
- 転職エージェントの担当者と会い希望条件、経歴、希望条件を伝える
- 転職エージェントの担当者から求人を紹介してもらう
- 希望に合った、興味のある求人に対して応募
- 非公開求人に応募することが可能
- ブラック企業の求人が少ない
- 履歴書、職務経歴書、面接等のサポートが手厚い
- 企業側のコストが大きい
(採用決定時、年収の何割かを転職エージェントに支払う必要がある) - 希望しない求人を案内される可能性もある
- 担当者との調整が面倒くさい
就職・転職するやり方④:友人や知人から転職先(仕事)を紹介してもらう
友人や知人経由で転職先を紹介してもらう方法になります。
いわゆる縁故(コネ)入社です。
どこまで自分の希望条件と紹介してもらう転職先が一致するかはわかりません。
それでも就職活動自体で誰しも抱える時間や苦労を減らせることになります。
- 会社内の実情を把握しやすい
- 内定率が高い
- 転職活動の手間がかからない
- 辞めたい時に辞めづらい
- 自分の希望と一致するとは限らない
- 周囲から妬まれる可能性がある
就職・転職するやり方⑤:企業ホームページから直接応募する
企業のホームページから直接応募する方法になります。
「え?そんなので本当に採用されるの?」と思うかもしれません。
私がいま働いている企業では、実際に問い合わせページから応募し採用された方もいます。
ただしホームページからの採用に関しては4つのパターンがあります。
①採用を行っていない
②新卒採用のみ行っている
③中途採用のみ行っている
④新卒・中途採用の両方行っている
- 企業のホームページへアクセスする
- 問い合わせページから応募する
- 直接応募なので志望者の熱意が伝わる
- 企業側のコストを減らせる
(説明会、転職サイトや転職エージェント経由していないため)
- 採用を行っていない可能性がある
- 詳細な求人内容がわからない
就職・転職するやり方⑥:SNS・ダイレクトリクルーティングで企業からスカウトされる
従来の転職方法は志望者が企業へ応募する方法が一般的です。
SNS・ダイレクトリクルーティングは、SNS上で企業から求職者に対してスカウトされる方法です。
SNSとはTwitter、Facebook、 Instagram等のソーシャルネットワークサービス(SNS)を指します。
Twitterであれば一定数のフォロワーと影響力がなければ難しいです。
- 内定率が高い
- 転職活動の手間がかからない
- 給与等、希望条件を交渉しやすい
- 企業側のコストを減らせる
(説明会、転職サイトや転職エージェント経由していないため)
- 一定以上の影響力(インフルエンサー)が必要
- 自分の希望と一致するとは限らない
- 難易度が高い
就職・転職するやり方⑦:求人雑誌(タウンワーク等)から直接応募する
街の随所に設置してある「タウンワーク」等の求人雑誌から応募する方法です。
誌面でめくりながら求人を確認することができます。
全国よりもさらに地域に絞った仕事を探すには便利です。
- 興味のある求人を探す
- 電話または履歴書を送付する
- 地元密着型の求人を探せる
- 誌面上で求人を確認できる
- 求人件数が少ない
- 求人情報の詳細がわからない
就職・転職するやり方⑧:合同企業説明会(転職イベント)に参加して応募する
各地で行われている合同企業説明会(転職)に参加する方法です。
全国主要都市で実施されていることが多いので、地方によっては参加しにくいかもしれません。
コロナウイルスの影響でインターネット環境下のオンラインで実施されるところもあります。
採用担当者から企業情報を聞けたり対面で質問できる貴重な場であります。
- 1日で複数企業の説明を受けられる
- 採用担当者と距離が近く質問もしやすい
- 企業説明を受けることによって志望意欲が湧く可能性がある
- 全国主要都市で行われることが多く、地方だと参加するのに交通費が多くかかる
- 人気企業(ブース)だと待ち時間が発生する
- 会場規模によって参加する企業数に差がでる

結局、どのやりかたで転職するのが失敗しないの?
さてここまで8つの転職するやりかたを書いてきました。
いったん各項目の特徴を簡単にまとめてみました。
種類 | 求人数 | サポート | 場所 | おすすめ度 |
ハローワーク | ◎ | △ | ◎ | × |
転職サイト | 〇 | × | ◎ | 〇 |
転職エージェント | 〇 | ◎ | △ | ◎ |
友人や知人に仕事を紹介 | × | × | 場合による | △ |
企業ホームページ | × | × | 〇 | △ |
SNS・ダイレクトリクルーティング | × | × | 〇 | △ |
求人雑誌(フリーペーパー) | △ | × | △ | × |
合同企業説明会(転職イベント) | △ | × | △ | 〇 |
「転職するやり方が8つあるのはわかった。で、結局どれがいいの?」と思いますよね。
転職は人生さえも左右されると言っても過言ではありません。
時間も有限なので極力無駄なことをして遠回りしたくないですよね?
5回転職してきた私が選ぶとすれば、間違いなく『転職エージェント』をオススメします。
私の場合、5回中2回は転職エージェント(リクルートキャリア)で転職を成功させました。
- 自分の希望条件にあった求人をピックアップしてもらえるので、選ぶだけでなので楽
- 企業との面接のスケジュール調整等も代わりにしてもらえる
- 履歴書、職務経歴書の添削のサポートをしてもらえる
- 自己PR等、応募者の強みを教えてくれる
- 転職のプロなので安心して任せられる
まとめ:就職・転職する8つのやり方
就職・転職する8つを紹介してきました。
ここまで紹介した内容をまとめてみましょう。
番号 | 媒体 | 備考 |
① | ハローワーク | 国が運営してるのでサービス終了することはない ハローワークに出向かないと応募できない 他の媒体と比べると労働条件の悪い求人もある |
② | 転職サイト | 豊富な求人数にかんたんに応募することが可能 応募者数が多いため合格率が低い 落ちた理由がわからない |
③ | 転職エージェント | 非公開求人にたいして応募することが可能 履歴書、職務経歴書の添削など転職サポートが充実 希望しない求人を紹介されることもある |
④ | 友人や知人から転職先(仕事)を紹介 | 内定率が高い 転職活動の手間がかからない 自分の希望条件と一致するとは限らない |
⑤ | 企業ホームページ | 志望者の熱意が伝わる 企業側が採用を行っているとは限らない 周囲から妬まれる可能性がある |
⑥ | SNS・ダイレクトリクルーティング | 内定率が高い 給与等、希望条件を交渉しやすい 一定以上の発言力や影響力が必要 難易度が高い |
⑦ | 求人雑誌(タウンワーク等) | 地元密着型の求人を探せる 求人件数が少ない 求人内容の詳細がわからない |
⑧ | 合同企業説明会(転職イベント) | 全国主要都市で行われることが多い。 採用担当者から企業説明や質問する機会がある 解除規模によって参加する企業に差がでる |
この8つの選択肢の中では私は『転職エージェント』をオススメします。
主観では履歴書や職務経歴書、自己PRにも限界があるんですよね。
自分の中では「これが正しい」と思っていても実は間違っていたり、機会損失のパターンがありえます。
そういった指摘や修正を『転職エージェント』ならではの、プロ目線で行ってもらえます。
私自身も転職2回成功させることができたのも『転職エージェント』のおかげだと思っています。
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